ペットの鳴き声は気になりますよね。オオムは雄叫びをあげます。しかも叫び声です。

でも種類によってはあまり鳴かないオオムもいますから、気になるようなら、はじめからあまり鳴かない種類にした方が無難です。

また早いうちに言葉や歌を教えるのも雄叫び防止になります。

オオムの鳴き声がうるさい時の対策

オオバタンやタイハク、インドヨウム、キバタン、コバタン、ソロモンオオムは鳴き声が驚くほど大きいこともあります。

人気のヨウムは知恵もありますし、鳴き声も小さく人に懐きやすいです。

一般的に白系のオオムは大人しい傾向にあります。

オウム 鳴き声 うるさい 対策

ただし一概にはいえません。躾けは性格に個体差があるため、なかなかこれがいいという方法はないのです。オオムは知能が高いので、人の子供と同じくらい手がかかります。

なんと、反抗期まであるのですよ。
放置すると、後から手がつけられないようになってしまわないよう、毎日、朝や夜30分は遊んであげましょう。

人の言葉を話すように教えると、雄叫びもしなくなり、一人でおしゃべりしています。音楽を聴かせてあげると、ダンスをしたり、可愛い遊びを見せてくれるはずです。

また退屈しないようにオモチャを与えるのもいいでしょう。

近所の迷惑にならないように防音設備は必要です。防音ボードは、壁に自分で貼れる簡易的なものもありますから利用してもいいですね。また騒いだら、安静になるまでカバーをかけてあげましょう。

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酷くうるさい子のためには、カバーに防音ボードの薄いものを両面テープで貼る手もあります。裏側に貼ると、一晩でつついてバラバラにしてしまう珍事件も発生しますが試す価値はあります。
(必ず、カバーの外側に貼りましょう。)

まとめ

飼い主をきちんと見分けますが、スキンシップは苦手です。抱っこはものすごい勢いで抵抗します。でも、慣れるとオオムの方から寄ってきます。

寄ってきたら軽く撫でるくらいなら出来ますよ。嫌ならさっさと逃げてしまいます。

オオムは長生きです。大人になると、言い聞かせることもできます。

飼うのに手がかかるペットです。安易な気持ちでペットにすることがないように、飼いかたの手引き書など参考にして下さいね。

 

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