オウムの雄叫びは習性なので、やめさせることはできません。大型のオウムの場合は特に声も大きいですから、頭が痛くなります。

ただ、雄叫びはオウムを迎える時点で承知していたことです。やめさせることはできません。ただ軽減させる方法はありますので、根気良く対処して下さい。

オウムの雄叫びの対策

オウムは大変賢いのは知ってのことですが、大変嫉妬深いことはそれほど重要視されていません。

大型のオウムを飼う場合は防音設備は欠かせません。ご近所迷惑になるレベルの雄叫びは、普通にあります。

オウム 雄叫び 対策

防音設備はご近所迷惑の対策だけでなく、飼い主さんや家族のストレスもありますからアクリルケージが必要になります。

更に、今の時点で対策するなら、防音パネルも役に立ちます。ホームセンターで販売されていますから、簡単に設置できますので検討されるのもいいです。

オウムは嫉妬深いと言いましたが、とにかく話し掛けることです。

餌を小さい器に入れて目の前であたえながら話掛けたり、遊んで上げて下さい。噛まれないように注意して下さいね。

大きな声で叱らない。とにかく大きな声を出すと怯えて症状は悪化します。敵とみなされてしまいます。ケージは叩かないようにしましょう。

お話や歌を聴かせて言葉を憶えて貰うと、新しく仕入れた言葉をずっと反復します。それはそれでうるさいのですが、雄叫びよりはマシです。できるだけ褒めてあげたり、返事をしてあげてください。

叱るときには目を合わせて静かにダメと言います。気が立っている時に10話すと20の叫びが返ってきます。

とにかく愛情を持ち、放鳥した時には遊んであげてください。オウムのほうから近付いてくるのを、声をかけて待ちます。

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気性が激しいオウムなら、帽子やメガネで保護します。噛まれたら痛いですからね。

まとめ

はじめはオカメインコなど比較的飼いやすいオウムから迎え入れてみましょう。白色系のオウムは神経質だと言われています。

私達も個性的で、一匹として同じ性格の個体はいませんし、同じですね。

一人で楽しく遊ぶ子には放鳥したときにオモチャをたくさん与えます。

オモチャを目の前のまで運んできたらしめたもの。一緒に楽しむつもりで手を貸します。オモチャは買わなくても結構家のなかにあるものでも気に入ります。

新聞紙のボールが好きになったり、ただの紙袋に入ったり出たりが好きだったり、スキンシップも安全だと分かれば寄ってきて、撫でて欲しそうにします。

 

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